OBのお客様からの「雨漏り」に関するご相談が寄せられました。
「雨漏りしたら、どうしよう・・・??」という不安なご様子でした。
OB様が不安に思われたのには、理由がありました。
①ベランダの床に亀裂が入っている。自身で防水テープで一時しのぎはしたものの・・・
②屋根の天窓(トップライト)を、掃除の際に触ってしまった。
今の時点では、部屋の中に、雨がしみ込んだような跡がある訳でもないが、
雨が降る度に不安になるのは嫌というお気持ちです。
「ベランダの亀裂」と「雨漏り」の因果関係 名古屋市緑区
2016年11月5日|カテゴリー「外装リフォーム」
ベランダの写真
緑色の塗膜が、防水のトップコートです。
排水の廻りは特に、トップコートが剥離していますね。
トップコートの下に見えるのが、FRP防水層です。
このFRP防水層を守っているのが、トップコートなので、トップコートがないと、防水層に亀裂が入ったりします。
緑色の塗膜が、防水のトップコートです。
排水の廻りは特に、トップコートが剥離していますね。
トップコートの下に見えるのが、FRP防水層です。
このFRP防水層を守っているのが、トップコートなので、トップコートがないと、防水層に亀裂が入ったりします。
ベランダの写真2
実際に防水層に亀裂が入ったので、
お客様ご自身で防水テープで補修されていました。
実際に防水層に亀裂が入ったので、
お客様ご自身で防水テープで補修されていました。
ベランダの写真3
現場確認して、把握できたことは、
このままの状態を放置しておくと、1階部分に雨漏りが生じるリスクが高まるということ。
被害が大きくなる前の、ベランダ防水処理をお勧めします!
現場確認して、把握できたことは、
このままの状態を放置しておくと、1階部分に雨漏りが生じるリスクが高まるということ。
被害が大きくなる前の、ベランダ防水処理をお勧めします!
天窓の写真1
ブルーシートは、天窓(トップライト)を覆っています。
お客様ご自身で、処置したものです。
ブルーシートは、天窓(トップライト)を覆っています。
お客様ご自身で、処置したものです。
天窓の写真2
天窓を室内側から見た様子。
室内側のフレームがずれています。
このズレは、劣化による変形ではないかと考えられます。
周辺のクロスがめくれていますが、雨漏りではなく窓の結露により、湿気を含んだためではないでしょうか。
窓は、結露のおきやすい単板ガラスでした。
天窓を室内側から見た様子。
室内側のフレームがずれています。
このズレは、劣化による変形ではないかと考えられます。
周辺のクロスがめくれていますが、雨漏りではなく窓の結露により、湿気を含んだためではないでしょうか。
窓は、結露のおきやすい単板ガラスでした。
今回は、「雨漏り リスクの原因」を、最も原始的な目視という方法で探ってみました。
経験・技術・知識・ノウハウがあれば、この目視調査が最も有効で、費用対効果のいい調査方法であると思います。
実際 今回の調査に費用は一切頂戴していません。
自社は新築業に携わっているので、家を丸ごと把握できるという利点を生かして、屋根構造や施工不良箇所、さらには痛みやすい箇所について塾知しております。
新築、建て替え、リフォーム、オーダーキッチンは
‘遊び心いっぱいの空間づくり’を得意とする 遊建築工房へ
遊 建築工房
フリーダイヤル: 0120-799-878 (※機種によってフリーダイヤルをご利用いただけない場合あり)
TEL: 052-883-8854 /FAX:052-883-8864(24時間受付)
営業時間:8:00~19:00
主な施工エリア:名古屋市緑区・名古屋市内・日進市・刈谷市・大府市・東海市・知多市・阿久比町ほか