バルコニー(ベランダ)の床がふかふか。これってどういう現象?|名古屋市緑区戸建て部分リフォーム

2021年3月19日|カテゴリー「外装リフォーム
外装リフォーム

名古屋市緑区バルコニー防水の事例


どのようなリフォームが必要でしょうか?
気になる箇所は、バルコニー(ベランダ)の床。
灰色の床のところです。

築年数を重ねているので、構造的に傷んでいるのか?
このままバルコニーごと落下したりしないだろうか・・
お客様の不安の声です。




バルコニー床の相談

写真では伝わりませんが、踏むと部分的にぶよぶよ、ふかふかという感触があります。
これは、床防水の効き目が悪くなって、下地の木部へ水が侵食したために木部が腐食している現象です。

床防水は灰色の塗膜ですが、ここは外壁塗装と同じくらいのサイクルでメンテナンスが必要な箇所になります。 こちらのお客様は、前回の塗装時期は15年ほど前だそうです。
バルコニー防水工事1
灰色の防水塗膜をめくって下地の状態を見てみました。
やはり、下地の木部が腐ってボソボソです。
床の違和感はこれです。

バルコニー防水工事2
防水塗膜の効力がなくなったことも浸水の原因ではありますが、そもそもバルコニーの排水の傾斜が緩く、水が留まる状態であったと思います。 そのため、勾配をつけて排水をスムーズにするように修繕していきます。







ベランダ防水工事3


今回は傷んでいる下地木部の範囲が広かったのと、勾配をつけたかったため、床の下地を全部新しくしました。

バルコニー防水工事






新しくバルコニーの防水処理をして完成です!
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