断熱リフォーム　ロックウール吹き付け工法

2016年12月6日｜カテゴリー「内装リフォーム」
名古屋市緑区において、戸建て住宅の断熱リフォーム＆外壁塗装工事が始まりました。

断熱リフォーム工事について、詳細をご覧いただこうと思います。
2Ｆ建ての木造建築です。
お悩みは、夏に2Ｆがとても暑いということでした。
ご相談を頂いて、屋根裏の断熱材の状態を確認したところ、50ミリのグラスウールの断熱材が使用されていました。
築28年ということですので、その様な断熱仕様でも仕方ないですね・・・
現在は、グラスウールという断熱材を採用している建設会社さんでも、100ミリ厚で、さらに密度も多いものだと思います。



そこで、私がご提案したのは、「ロックウールの吹き付け工法」という断熱リフォームです。

ロックウール
今回は、屋根裏に断熱材を充填しました。


障害物の多い部位にも隙間なく充填できるという点、
専門の施工業者が作業するため、均一な断熱層が形成できるという点

で、「ロックウールの吹き付け工法」を採用した次第です。





ロックウール
これは、材料のロックウールです。
本日　現場搬入されました。 省エネ先進国ヨーロッパでも多く採用されている住宅断熱材。素材は、人工的な綿になります。
断熱リフォーム施工
トラックからホースが屋根裏へと延びています。
このホースから、ロックウールが噴射されます。


こちらのお宅に足場がかかっていますが、これは外壁リフォーム用の足場です。

断熱リフォームには足場はかかりません。
一般的な大きさの戸建て住宅でしたので、屋根裏に施す断熱材リフォームは1日で終了しました。
現在　住宅ストック事業という補助金制度がありますが、この度の断熱リフォームだけでは、補助対象にはなりません。
その点についても、お客様に説明申し上げました。

来年の夏から、2Ｆも快適に使えるはずです



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