無垢床のへこみメンテナンス　/等身大モデルハウス

2017年6月28日｜カテゴリー「内装リフォーム」
自社の等身大モデルハウスは、築４年になりました。
実際に家族４人が生活をしているリアル展示場ですので、経年劣化の様も実際にご覧いただけます。


ひのき床　無垢材
写真　新築当時のきれいな床の様子

自然素材をふんだんに使ったフロアには、床材は無垢（ムク）を採用しています。
無垢（むく）でも肌触りの気持ちのよい軟木を採用しました。


無垢床　経年劣化
写真　４年目の床の様子

無垢（むく）の床は経年劣化と共にあめ色に変化していきます。





床をズームで見てみると、傷やへこみもあって・・・・
無垢のへこみ
大事に使っていても、生活をしていると多かれ少なかれ傷やへこみは出来ます。
 これがすごく気になる！！という方は、無垢（むく）にはあまり向きません。
また、ワンちゃんと一緒に暮らしている場合も、無垢（むく）の床は不向きだと思います。


ただ、少しのへこみは木の持つ力で治すことが出来ます！！
これは、無垢（むく）の魅力の一つでもあります。










無垢の床のへこみ　修繕法
無垢のへこみ修繕法
①霧吹きで水をかけます
木の床　へこみ
②当て布をして、アイロンを当てます
少しのへこみなら、この方法で木が膨らんでへこみが目立たなくなります。 本物の木だからこそ、このように修繕できるのです！

へこみが出来るというデメリットより、足触りが柔らかいことや湿気を調整することなどのメリットの方が秀でている無垢材。
そういう理由から、自社では、リビングなどの家族時間を多く過ごす場所では、フローリングより無垢の方を推奨しております

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