居室の天井高の違いによる効果の違い |名古屋市緑区 注文住宅

2018年10月10日|カテゴリー「新築・全改装
天井高を売りにしているハウスメーカーさんもありますね。
天井高のメリット&デメリットを知って、快適な天井の高さを検討してみましょう。




天井高のメリットを教えてください

  • 空間に開放感があり、広さを感じることが出来ます。
  • 高い位置からの彩光をとり入れることができます。
  • 小上りの和室など床に段差をつけることができます。








天井高のデメリットを教えてください

  • 冷暖房の光熱費がかかります。
  • 照明などのメンテナンスが大変です。
  • 壁付のエアコンが妙に目立ちます。
  • 落ち着かない空間になることもあります。







天井高の違いがわかる施工事例

リビング 天井



手前の居室部分は、天井高2.4m
隣の洋室がロフト付の部屋のため、扉を開けると隣の天井高を感じられる間取り。
洋室 天井高




天井高2.5mの洋室
一般的な四角の部屋で、天井もフラットな作り。
吹き抜け




天井高2.6mのリビング  + 吹き抜け&リビング階段
ロフトへつながる天井




ロフトへとつながる空間のため、天井は斜めに

天井が斜めの居室
低い所で2.6m→ 一番高い所で3.6m



天井高は、空間の用途や間取りなどによって決めていく。
むしろ、自ずと決まって行くと言った方が、自然の流れかもしれません。

一足先に家づくりを終えた先輩たちも、
「リビングは開放的に広々したい」という願いや、
「子ども部屋は収納力アップでロフト希望」などの願いを図面化して天井高が決まっていきました。









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